Python
では、リスト内の要素を1つの文字列に結合するためにjoin()
関数が使えます。join()
は文字列のメソッドで、リストを指定した区切り文字で結合します。例えば、リスト['this', 'is', 'a', 'sentence']
を'-'.join()
で結合すると'this-is-a-sentence'
が得られます。
words = ['this', 'is', 'a', 'sentence']
result = '-'.join(words)
print(result) # 結果: 'this-is-a-sentence'
数値や他の型を含むリストでは、map(str, list)
を使い、要素を文字列に変換してから結合します。
numbers = [1, 2, 3]
result = ''.join(map(str, numbers))
print(result) # 結果: '123'
この方法を使うことで、リスト内の異なるデータ型の要素も簡単に結合できます。