【HALCON】dev_set_draw 関数について - 描画モードの設定
HALCONのdev_set_draw関数は、画像や図形の描画モードを設定するために使用されます。この関数を使用することで、オブジェクトの輪郭やその他の要素を異なるスタイルで表示することができます。
dev_set_draw 関数の概要
dev_set_draw関数は、描画モードを設定し、ウィンドウ内に表示されるオブジェクトの描画方法を制御します。これにより、輪郭の描画を実線、破線、または点線に変更することができます。
使用方法
dev_set_draw関数の基本的な使用方法は以下の通りです。
dev_set_draw (DrawMode)
引数の説明
DrawMode
描画モードを指定します。設定可能な値は以下の通りです:'margin'
オブジェクトの輪郭のみを描画します。'fill'
オブジェクトを塗りつぶして描画します。
具体例
次に、dev_set_draw関数を使用して描画モードを設定する簡単な例を示します。
* 輪郭描画モードに設定
DrawMode := 'margin'
dev_set_draw (DrawMode)
* ウィンドウ内にオブジェクトを輪郭表示
disp_circle (WindowHandle, 250, 250, 100)
この例では、描画モードを'margin'に設定することで、円の輪郭だけが描画されるようにしています。
応用例
dev_set_draw関数は、以下のようなシナリオで特に有用です。
- 輪郭表示の強調
オブジェクトの外形だけを強調表示したい場合に、'margin'モードを使用します。 - 塗りつぶし描画
完全に塗りつぶされたオブジェクトを描画したい場合には、'fill'モードを選択します。 - 複雑な描画
異なる描画モードを使用して、視覚的な効果を高めた図形描画を行います。
まとめ
HALCONのdev_set_draw関数は、描画オブジェクトの表示スタイルを柔軟に設定できる重要なツールです。この関数を活用することで、オブジェクトの外観を視覚的に調整し、特定の表示要件に合わせて描画方法をカスタマイズすることが可能です。
Recommend
2024-09-13
【HALCON】regiongrowing 関数について - 領域拡張によるセグメンテーション
2024-09-13
【HALCON】rgb1_to_gray 関数について - RGB画像をグレースケール画像に変換
2024-09-13
【HALCON】sobel_amp 関数について - Sobelフィルタによるエッジ強度の計算
2024-09-13
【HALCON】write_image 関数について - 画像の保存
2024-09-13
【HALCON】xyz_to_object_model_3d 関数について - XYZデータから3Dオブジェクトモデルの生成
2024-09-12
【HALCON】read_cam_par 関数について - カメラパラメータの読み込み
2024-09-12
【HALCON】read_object_model_3d 関数について - 3Dオブジェクトモデルの読み込み
2024-09-12
【HALCON】read_ocr_class_mlp 関数について - MLP OCRクラス分類器の読み込み
2024-09-12
【HALCON】set_system 関数について - システムパラメータの設定
2024-09-12
【HALCON】smallest_circle 関数について - 最小外接円の計算
2024-09-12
【HALCON】smallest_rectangle1 関数について - 最小外接矩形(軸平行)の計算
2024-09-12
【HALCON】タプル操作完全ガイド - tuple関数リファレンス